40代から始める株式投資!お得な証券口座とは!?【初心者向け】

資産運用

証券窓口とネット証券、口座開設するのがベストか!?

株式投資を始めようと思っている初心者は、数ある証券会社の中から、どの口座にするのがベストなのか?

会社員である私は、40代から本気の資産運用を決意したのですが、証券会社の選択については当初あまり気にしていませんでした。

最初の証券会社は「野村証券/野村ネット&コール」でした。

理由は、会社の持株会に加入していたので、主幹である「野村証券」で口座を持っていました。

持株会では、毎月の給与から定額を積立ててますが、配当金を貰う時以外には全く関心がありませんでした。

本気で資産運用をしようと考え始めてからは、ネットと調べていくと

証券会社金融機関窓口で申込むと高い「手数料」を取られます!!

なんて記事をよく目にしました。

私の場合は、母親が「野村証券」の支店口座を持っており、母親の担当者さんから

支店に口座を移してくれないかと、散々頼み込まれたりしました。

「野村証券」の「野村ネット&コール」「支店口座」で手数料を比較してみました。

「野村証券」のWEBサイトからの一覧をご覧いただくと、同額で比較した手数料は

30万円の場合  7.9倍 (+2,289円)

50万円の場合  8.5倍 (+3,981円)

100万円の場合  7.2倍 (+6,600円)

500万円の場合  4.8倍(+19,905円)

 1,000万円の場合  4.2倍(+33,524円) 

「野村ネット&コール」より「支店口座」の方が手数料が高いことがわかります。

私が、母親の担当者さんにお断りを入れたのは言うまでもありませんw

超オススメ!!楽天証券は手数料・キャンペーンでお得!?

そんな私が、改めて口座開設に選んだのは「楽天証券」でした。

ネット証券会社のTOP3に入る「楽天証券」ですが、口座数においては

1位 SBI証券       533万口座(※2020年6月時点)

2位 野村ネット&コール 470万口座

3位 楽天証券      440万口座

  ※2位、3位は2020年8月時点

2019年度においては、若年層から多くの支持を受け、口座開設数年間No.1の人気証券会社となっています。

また、手数料が業界トップレベルの安さも人気の理由です。

約定代金SBI証券楽天証券
スタンダードプラン超割コース
5万円50 
(税込55円)
50円
(税込55円)
10万円90 
(税込99円)
90円
(税込99円)
20万円105 
(税込115円)
105円
(税込115円)
50万円250 
(税込275円)
250円
(税込275円)
100万円487 
(税込535円)
487円
(税込535円)
150万円582 
(税込640円)
582円
(税込640円)
3,000万円921 
(税込1,013円)
921円
(税込1,013円)
3,000万円
以上
973 
(税込1,070円)
973円
(税込1,070円
※野村ネット&コールは、前出のデータで上記2社に遠く及びません。

また、新規口座開設にはお得なキャンペーンがあるのも「楽天証券」の魅力です。

ご存知の通り、楽天グループには様々なサービスがありますので

大変魅力のあるサービスが得られます。

①マネーブリッジ(楽天銀行連携)

②楽天カード決済で投信積立

③楽天スーパーポイントが貯まる

私の場合ですが、上記サービスが目的で「楽天証券」を選んだようなもので

クレジットカードはメインで「楽天カード」を使用している

ネットショッピングは「楽天市場」をメイン利用している

という具合に、普段から楽天グループのサービスを活用していますので

業界最高水準のサービスを加味して、「楽天証券」に決定しました。

もう少し詳しく、この楽天グループのサービスを解説すると

①マネーブリッジ(楽天銀行連携)

これは、前提条件に「楽天銀行」の口座あって、入出金用の銀行口座にしておく必要があります。

これによって様々な、優遇やお得なサービスを得ることが出来るんです。

1.優遇金利・・・・・・・・・・「楽天銀行」口座の金利が0.02%→0.10%にUPする

2.自動入出金(スイープ)・・・「楽天証券」の買い付け時に、「楽天銀行」から自動で入金

3.ハッピープログラム・・・・・楽天ポイントが貯まったり、楽天銀行で特典が受けられます。

上記3つは、少し詳しく解説しておきますね。

1.優遇金利

マネーブリッジ(無料)に申込むだけで、楽天銀行の普通預金に優遇金利が適用されます。

今どき大手銀行でも、金利は0.001%なんですが、楽天銀行は0.02%と大手の20倍の金利なのですが

更に、5倍の0.10%まで金利が増えますのでめちゃくちゃお得ですよね!!

投資資金の待機預金にも大変メリットがありますので、是非申し込むのをオススメします。

2.自動入出金(スイープ)

 ⑴楽天証券で買い付けする際に、銀行口座から証券口座に預金を移動させる必要はありません。

  要は、銀行口座と証券口座が勝手に連携してくれる便利なサービスってことです。

 ⑵楽天証券から楽天銀行口座の預金状況がいつでも確認することができます。

3.ハッピープログラム

 ⑴楽天証券の取引毎の、手数料・件数に応じて楽天ポイントが加算されます。

 ⑵楽天証券の取引毎に、楽天銀行ATM手数料が最大7回/月無料

楽天ユーザーには楽天ポイント付与はとても魅力ですし、ATM手数料とかも結構嬉しいサービスです。

②楽天カード決済で投信積立

投資信託積立の引落し方法として楽天カード決済が可能です。

私の場合で説明すると、「つみたてNISA」口座で投資信託の積み立てを毎月してますが

その引落を楽天カードを利用(毎月50,000円まで)しています。

もちろん、決済額に応じて楽天ポイントが付与(100円につき1ポイント)されます。

これも楽天ユーザーにとっては大変嬉しいサービスですね。

③楽天スーパーポイントが貯まる

意外と地味に嬉しいのが、投資信託を持っているだけで楽天ポイントが貯まります。

 ⑴楽天銀行と楽天証券の口座連携サービス「マネーブリッジ」および「楽天銀行ハッピープログラム」に申込むと、投資信託の残高10万円ごとに毎月4ポイントを受け取ることができます。

 ⑵投資信託を50万円以上保有すると、毎月ポイント獲得ができ、年間最大12,000ポイントが貯まります。

楽天証券で、投資信託を保有するだけで楽天ポイントが貰えるお得なサービスですね。

カンタン!楽天証券口座の開設方法を教えます【初心者向け】

まず最初に言っておきたいのが、PCとスマホのどちらからでも口座開設の申込みは可能ですが

申込みには、必ず「本人確認」が必要になるので、私は「スマホ」からの申込みをオススメします。

理由は、「スマホ」であれば面倒な「本人確認」がカンタンに済みます!

では、スマホからの申込みを解説していきますね。

①口座開設の申込み

「楽天証券」で検索して、TOPページ左上の「メニュー」から「はじめての方へ」をクリックします。

「口座開設の流れ」をクリックして、下にスクロールすると「口座開設お手続き」から申込みます。

「楽天会員ではない方」or 「楽天会員の方」を選択します。

「楽天会員ではない方」は、「メール送信」画面より登録する「メールアドレス」を入力し、「同意のうえ、送信する」をクリックします。

「楽天会員の方」は、楽天会員ログイン(ユーザーID・パスワード入力)し、「メール送信」画面には既に登録メールアドレスが入力されているので「同意のうえ、送信する」をクリックします。

Eメールに、「【楽天証券】メール登録完了と申込手続きのお願い」のメールが届きますので、メール本文のURLをクリックします。

②本人確認書類の選択・提出

URLから、楽天証券の「本人確認書類の選択」遷移します。

本人確認書類の種類を「運転免許証」「個人番号カード」のいずれを選択します。

「本人確認」画面より、「本人確認書類の撮影手順へ」をクリックし、撮影時の注意点を確認して「表面の撮影説明へ」をクリックします。

表面の撮影説明を確認して、「撮影をはじめる」をクリックします。

撮影出来たら、「厚みの撮影説明へ」をクリックし、指示通りの角度で撮影し「裏面の撮影説明へ」をクリックします。

「裏面の撮影説明」画面を確認したら、「撮影をはじめる」をクリックし、撮影出来ていたら「顔写真撮影時の注意点へ」をクリックします。

「顔写真の撮影説明」画面を確認したら、「顔写真の撮影へ」をクリックし、「顔写真の確認」画面で撮影出来たら「次へ」をクリックします。

「実物であることの判定」画面で、撮影方法を確認し、「判定を始める」をクリックします。

完了出来たら、「お客様情報の入力」画面に遷移します。

③本人情報の入力

この画面で、必要事項を全て記入し「次へ」をクリックします。

「お客様口座について」画面で、納税方法の選択しますが、「確定申告が不要」は「特定口座」になりますので初心者にはオススメです。

「NISA口座の選択」も同時に申し込まれることをオススメしますが、今回はやめておく場合は「開設しない」を選択し、「次へ」をクリックします。

「楽天銀行口座の申込」は、口座をお持ちでない方は「申込む」をクリックします。

以下、「iDeCo」「楽天FX口座」「信用取引口座」も選択して「次へ」をクリックしますが、

「楽天FX口座」「信用取引口座」は初心者向けではないので「申込まない」で良いと思います。

「ログインパスワードの設定」で、ログインパスワードを設定して、「次へ(内容確認へ)」をクリックします。

「入力内容の確認」画面で確認できたら「規約等も確認へ」をクリックし、「重要書類への同意」画面で、「規約等を確認する」をクリックして内容を確認します。

確認後にチェックを入れて「同意して申込みを完了する」をクリックしたら終了です。

④ログインIDの受け取り(メール)

楽天証券での審査完了後、ログイン用のIDが送付されます。

「スマホで本人確認」をされた場合、ログインIDがメールで送付されます。

「郵送で本人確認」をされた場合、ログインIDと初期パスワードが郵送で送付されます。

審査には通常、1~2営業日かかります。ログインIDは変更が出来ませんので大切に保管してください。

⑤初期設定(マイナンバーの提出)

楽天証券HPの「ログイン」ボタンよりID・パスワードを入力してログインしてください。

ログイン後、暗証番号、ご勤務先情報などの初期設定をしてください。

初期設定完了後、マイナンバー登録画面に遷移します。

(口座開設時に「個人番号カード」をスマホで提出された方を除きます。)

マイナンバーの登録が完了するとお取引が可能になります。

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